未来を明るく思えるようになった「父の言葉」




冬の晴れた日は、空気が澄んで空の青が綺麗に見える。

普通に名古屋の空でも、
「こんなに綺麗な空が街の中で見れるんだなーー・・・」
と思う。

太陽が光って、キラキラしてる。

父のお墓参りに行って、お墓の一番上から水をかけていて
空が綺麗なことに気がついた。

 

私が27歳の時に突然亡くなって24年。

月命日に、毎月行く。

思い返せば、本当に父に感謝したのは、まだ数年前だった気がする。

自分の存在が、今ここにあることで、人に感謝され
役に立ったと感じた・・・

その時に、初めて心の底から生んでもらったことに感謝ができた。

そして思いだした。

 

父は、私が物心ついた時から、ひたすら私を可愛がってくれた。

「かおりはすごい!天才だ!
なんでもすぐに覚えるし、すぐにできるし、頭がいい。
かおりは本当にすごい!」

と、ずーーーーーーーっと、言い続けてくれた。

だから、父に喜んでもらいたくて、なんでもがんばってやってた。
それがどんな結果でも父は喜んでくれた。

今、私が、「なんでもできる」と未来を明るく思えるようになったのは
絶対に、父のおかげ。

と、思えるまでに、父が亡くなって10年以上かかった。

いつか、リオ(長女)がそんなことを思う時が来るのかなぁ・・・。

 

「よかったぁ~!」「幸せぇ~!」

って思える時って、感謝の気持ちが溢れてくる。

こんな青がキレイな空を見上げても幸せだ。

父のお墓の前で、また父に感謝の気持ちが溢れた。

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ABOUTこの記事をかいた人

かおりん

「幸せは『なる』のでなく『感じるもの』。恋は『する』んじゃない『落ちるもの』。少しのニュアンスの違いで、いきなり幸せ体質に♡そんなかおりんの4つの視点「営業」「コーチング」「人育て」「ポジティブマインド」で、お伝えします。