お客様の気持ちに添うこと。
それだけなのです。
ある美容師さんより、売り上げ低下の相談をうける。
新規も来ない、リピートもしない、売上も下がる一方だと。
「新規集客の広告出しても、もうこの場所でやるのも、この業界自体が労働集約型事業では……」
と、無理だと言う。。
私はリユースの仕事を15年やってきて、280店舗のオーナーさんを見てきた。
その中で、わかってきたことは…
商売で先細りになるのは、お客様を見ていなくて、自分都合で嫌われてる時だけ。
長野市の中央タクシーの宇都宮会長の話でも、私が思ってことズバリ仰って、
どの業界もお客様があってこそ、お商売をさせていただける。
同じ道理なのだと思う…。
感謝型のオーナーさんと、不満型オーナーさん。
答えは明白です。
お客様は自分が得をしたくて来られるばかりではなくて、やっぱり、お店のために役に立ちたいと思ってくださる。
そんな気持ちもあるのです。
お客様がどんな気持ちで、お家を出られたのか、
もしかしたら、親子喧嘩して気分が沈んでいるのかもしれない。
お天気がよくてゴキゲンなのかな?
そんな風に気にして、寄り添うだけで、うちを思い出してくれて、足を運んでくださり、
お代金をいただけるだけで感謝の気持ちでいっぱいになります。
そんなお店は守ってもらえるのです。
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