人ってものすごく変化に抵抗するものだと思う。
私があまり、過去をこだわらないのと
引きずらないので、みんなそうだと思ったら
戻る力が相当大きくて、進むのが大変そう。
無理に引っ張ると、心がひずんでしまい
心が悲鳴をあげるので、
よく見ててあげないといけないものだと、
やっとわかってきた。
常にハイテンションなかおりんの周りには
こういう症状が出やすいから気をつけなくっちゃ。
だから、一気に進むのではなく、少しずつ
少しずつ、無理なく、抵抗感なく、テンションを
上げすぎず進む。
そこで、変化することってどれくらい気持ち悪いのか
実験しようと思い、軽い気持ちで
髪の分け目を変えてみたことがあった。
そしたら、常に同じ方向にしてるから、顔の傾け方
首の向き、髪のかきあげ方、などなど自分の癖に気づく。
無意識に癖になってるもんだわ。
そんで、すぐはやっぱり、なんか気持ち悪い。
でも、人の顔って、左右対称じゃないから、
鏡に映った自分の顔が、ちょっと違って
色っぽく見えた(超自己満足^^)
だから、髪の分け目を変えただけの
「変身かおりん!」は、
「あれ?なんか雰囲気変わった?」
「なんかいつもと違う?」
とか言われると、勝手に私の耳が
誉められてると捉えて、
わりとご機嫌に過ごしていた。
なんだ、3日で慣れるんじゃん。
やってみて、すぐは、戻したくなった。
そんで、なんかいつもと違うから気になった。
でも、楽しんでたら、楽しくなって、
3日したら、慣れた。
やってみて、楽しんで続けると結果いいんだわ♪
私は変化してこないと生きて来れなかった。
引きずるものはなかった。
だって、なくすものはないし、取っていかれるものもない。
自分の変化は、未来に向かって、その方がいいと
感じたことを受け入れること。
それに抵抗してこなかった。
今の私はだめだから、って否定と捉えると
そのままでは変化できない。
なぜなら、否定のままでは進めないから・・・
「だめだ」
否定は、歩みを止める。
だめだけど、こうしたらいいのかな。
だから、ここを変化させよう。
否定から入る肯定、これなら進める。
肯定することでしか人は進めない。
だから、私は、できるだけ人を肯定して行きたい。
それでいいよ、そのままでいいよ。
でも夢や目標が大きくなった時、
もっとこうなりたいって、望んだ時、
きっと、今の自分より、もう少し
変わった方がいいなと思う。
その時は、またその思いを肯定して
一緒に変化しよう。
恐れないで・・・
大丈夫、絶対絶対うまくいく!
必ず守られているから。
心の声に忠実に・・・・
自分を信じて・・・
そう唱えながらそばにいようと思う。
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