ステキなお花屋さんのめちゃめちゃ元気な Cちゃん!!
「うちにしかできない、感動をお届けしたい。感謝をお届けしたい。
いろいろ考えているんです!!」
と一生懸命。
どうやって営業してるの?
HPは?
どんなこと考えてるの?
などなど、いろいろ聞いてて(私、こういうベンチャーな話し大好きなの)
「ねぇー、Cちゃん、こんなのどう?」
ってひとつのストーリーを聞いてもらった。
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ある会社の従業員さん、T君のお誕生日。
会社のみんなから「生まれてくれてありがとう!」のおめでとうのお花が贈られる。
その時、親御さんのところには・・・・
ピンポーン!
「お届け物です」と、お花とメッセージが届く。
そのメッセージには、
「今日はT君のお誕生日です。
26年前にお母さんが生んでくださったおかげで
T君と出逢うことができました。
ありがとうございます。
会社では、いつも明るく場を盛り上げています。
取引先からも可愛がられて、うちの業績が上がりました。
彼はうちの宝物です。
ありがとうございます」
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そうしたらCちゃん、目をキラキラ輝かせて、
「話しを聞いててジーンときました!
ありがとうございます!!
考えてみます。
企画書書いてみます。
見てもらえますか?」
と、意気揚々と帰って行った。
何かのきっかけになったらいいなぁ。
実はCちゃんに聞いてもらったこのストーリー、私がいつもやってることなんだけどね♪
私の会社では、スタッフの誕生日には、必ずサプライズで
みんなから、「おめでとう~!」のお花やケーキが届きます。
(必ずってことはサプライズじゃなくなってるかな・・・(笑))
この子がうちに来てくれてよかったなぁ・・・。
「お父さん、お母さん、そして、ご先祖様、この子に命を受け継いで
この世に送り出してくださりありがとうございます。
そのおかげで、出逢うことができました。
心から感謝します。」
いつもそうつぶやいている。
そのころ一番最近入社した、Hくん。
なぜうちに来たのか、ここまでにどんな道のりだったのか、
そんな話しを聞いてるうちに、
よかった、よかった・・・と思えてきて
「うちに来てくれてありがとうね・・・」って言いながら泣けてきたことがあった。
そしたら、Hくんが
「富永さんが泣いてくれて、来てくれてありがとうって
言ってくださったって、母に言ったら喜んでました。
ありがとうございます!」って・・・。
あんた、いい子だねぇー。
親がどうしたら喜ぶのかわかってて、
喜ばしてあげたくて、すぐに電話するなんて、
やれそうでやれないことだよ。
本当に、いい子が入ってくれた。
かおりんは、自分の子供のこと、めっちゃ親ばかなんだけど、
スタッフにも、親ばかなんだわ♪
※この記事は2009年5月8日に書いたものを、リライト・転載したものです。
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