以前、最近保険のセールスレディになった子の相談にのりました。
「全アポ上手くいかず、次のアポにも繋げられなかった」と聞いてたので、
「私の本読んだ?」←と私。
(すみません偉そうに)
でも、実体験に基づいて、研究結果として書いたのです。
もっと勉強して知識が得られたら、、、
きちんと説明ができるようになったら、、、
話が上手くなったら、、、
いつかすごくなったら、、、
と、考えてる営業は絶対に上手くいかないのよ。
まずは、一番大事な人から、ご挨拶に行く。
その中でも周りにかなりのプロが付いてそうな、相当なツワモノから行く。
「私、この度、○○生命に入社しまして、FPとしてデビューしました。
まだまだ新人で、○○様をご担当されてるベテランの方の足元にも及びませんが、
『よし、君になら任せられる』と、いつかサポートさせていただける日を夢見てがんばります!
その時は聞いてください。
今日はご挨拶だけで伺いました。」
と、宣言してくる。
その後は、クライアント様に必要な情報だけを伝え続ける。
ライフプランナーとして、人生のそのものをお預かりして、
一生サポートする覚悟で、、、
保険はものすごく高額なお買い物だもの。
1日10人、1ヶ月で300人行ったら、
2、3人は近々で契約に繋がる案件があるよ。
営業に上手いも下手もない、、
みんな300人を一年かけてやろうとするから、
途中でやめちゃうの。
短期間でやった方が絶対に楽しい。
……と、
どーしても、ど根性?みたいな話になってしまう。。熱くてごめんよ。
それでも「なんか感動した」と、泣きながら帰っていかれたので、
良かったのかなと…。
私なんて自分勝手でダサかったから、1つの契約までに40回以上は断られて、
何度か泣きながら帰ったっけ…。
営業必須条項は2つ
1、相手を見ること。
2、相手の心地よい距離が持てること。
21歳で生保の営業につき、「あなたから買いたい」にこだわって30年…。
失敗した数だけ身についたんだと実感した真実なのです。
コメントを残す