みなさま、新しい年が始まりましたね、いかがお過ごしでしょうか。
昨年末に、このブログで「両親への感謝の手紙」のことを書かせてもらいました。
覚えてくださっている方もいると思います。
実はそれを見て、早速やられた方がいらっしゃったんですよ~!
「やったんですよ~」っって。
そして、みなさん、「やってよかったです、機会をいただきありがとうございます」と・・・。
結果、こんなに素敵な話がまた私に返ってきたから、
幸せなのは私です。
こちらこそありがとうございます!
この「両親への感謝の手紙」は、もうずっと前から言っていたので、
以前ご縁のあった社長さんの、
ご両親へ感謝の手紙を書いた時の話を聞かせてもらったことがあります。
「子どもの頃から、“おまえは何にもできないから本当に心配だ、
こんなにできない奴を残して死ぬに死にきれん”とか
“本当にできない奴だな、独立なんてできると思うな、普通の会社員になれ”とか
言われ続けていて、親を恨んだこともあったよ。
実際に、自分なんていなくてもいい存在だと思ってたし
いつ死んでもいいと思って、バイクで峠を死ぬ気で走ったりしてたしね。
そんな俺が親に手紙を書いた1通目は、独立して、アメリカに一人で旅をしてて
『なんとか一人で生きていけるようになったから心配しなくていいよ。
心配かけたね、今までどうもありがとう』という内容だったと思う。
それには、ちゃんと返事もらったよ。
認めてもらった。
そして、2通目、実家を売ることになり、俺がこっちで面倒見ることになった時。
いままでお疲れ様、もう何にもしなくていいから、好きなことだけして暮らしてね。
って、それを伝えたいと思ったんだけど、
実際に書き始めたら、泣けて泣けて、もう感謝しかなかった。
ありがとうばっかり書いたと思う。
俺が書いた手紙は、仏壇に置いてあって、
おふくろが死ぬ時に、棺桶に入れるんだって・・・」って言いながら、
涙ぐんでる社長さんを見て、
私もその話しを聞きながら、泣けた。
本当に『ありがとう』は魔法の言葉。
かおりんが作った言葉、
「感謝は成幸の素」
だから、しつこいようですが感謝の手紙、だまされたと思って書いてみて!
今年もよろしくお願いします。
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