「この仕事を辞めたいです。私には他にやるべきことがあるんです!ご理解いただけたら幸いです」
と言う申し出に…
それならば「そのやるべきこと」を全力で応援してあげたい。
成功してもらいたい…。
そう、切に思うのです。
ただ、ここまでの仕事のしかた、在り方と姿勢、終えかた…
わかっているのかなと…。
飛ぶ鳥跡を濁さず…
仕事の仕方、終え方、に、人の在り方が出ると感じます。
今、1つのプロジェクトを何人かで進めていて、お互いに切磋琢磨しながら、
未来に目標立てて一丸となって進めています。
「あなたの仕事の姿勢を振り返ってみてね。
今回のスタートから、関わってくれた人、与えてもらったステージ、共に歩んでいる仲間の気持ちを考えたことはありますか?
あなたが1つの仕事の依頼を受けて、この2ヶ月間の仕事に対する姿勢とその出来高に対する自分の評価と、仲間に対する報・連・相の仕方。
振り返って冷静に見ることができますか?」
決して咎めたいのではないのです。
ただ、「成功へ導くことがしてあげたい」と、大きなお世話を承知で思っています。
あなたが、受け取った報酬に対して、どう受け取ったかです。
会社というところは、正規に仕事の依頼をすれば、管理者が動き、経理が動き、税務署に申告しなければなりません。
あなたにとってその報酬の重みがわかっていますか?
金額の大きい小さいではないのです。
お金をなめて考えていませんか?
お金に好かれないとお金持ちになれません。
私は15歳の時、時給350円で初めて報酬を受け取る仕事をスタートしました。
同じ職場の誰よりも、そのお店、会社に貢献したと胸を張って言えます。
限られた時間内で結果成果を出したからです。
あなたは、自分が無知な若さで許されると思っていませんか?
確かに、
「ゆとり世代なんです」
「やろうとは思っていたんです」
と、それで許してはもらえるでしょう。
幸いなことに…
私は許してもらえなかったんです。
厳しく叱ってもらえました。
いつもカッコいい先輩が前を走っていたのです。
成功者の姿勢を見せてもらってました。
私がそんなカッコよく背中を見せられなかったことはお詫びします。
それなのに偉そうにごめんなさいね。
見てる人は見ています。
神さまは見ています。
一番怖いのは、自分自身がやらなかったことを知っています。
自分を正当化しなければいけない時、だれか他の人を、環境を、状況をのせいにしなければいけなくなります。
その口から出た言葉を自分の耳で聴くことが、一番成功から遠ざかること。
今日の続きが明日。
人の恩や縁を踏みにじって無くした信頼を取り戻すのは、その何倍もかかります。
やったことは、必ず返ってきます。
日々の姿勢と行動の先の結果しかないのです。
どうかこれから信頼を得られる応援される人になってください。
私はずっと応援しています。
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