ある日突然、腹違いの弟がいたことが発覚。
これは一大事!!
ドラマみたいな話しだよね・・・
実は、これ10年ほど前にリオにおきた事で。
当時車を手に入れたばかりのリオがルンルン♪していたら
パパから「ナビとかコンポとか買ってやろう」と
メールが届き、めっちゃ上機嫌で、休みの日に
パパと待ち合わせ。
すっごいゴキゲンで帰って来るはずが・・・
「ただいまーーー・・・・」元気ない。
どうした?
リオ「あのさ、ママ、パパね結婚してたんだよ。
それで、男の子が生まれてて4歳だよ。
すごい可愛いんだよ~
ええーーーん。
ショックーーー!!!」
私 「ごめん、知ってた。」
リオ「なんで教えてくれなかったのぉ」
私 「聞きたくなさそうだったから、
ずっと、パパが結婚したらやだって言ってたから」
リオ「それでも、言ってくれればよかったのにー」
そうか、ごめん。
どっちかって言うと、ママ的には、あんまり
どうでもよかったから、忘れてた^^;
でも、衝撃的だったんだよね。
確かに、お年頃の時期に、いきなり弟の存在を知る
なんてのは、びっくり仰天で、複雑だよね。
リオが小学校の4年生くらいから中学くらいまでは
悲劇のヒロインに浸ってた。
「パパは飲んだくれて家からいなくなって、
ママは、毎日仕事仕事で、帰りは遅いし
私より仕事の方が大事で、
妹は障害児で、話し相手になるどころか、施設にあずけられて
おばあちゃんは口うるさいし、
私は、なんて不幸の星の元に生まれてきたんだろう・・・」って。
私の師匠の光先生いわく、
「そういう子は幸せになる力を持って生まれてきた子」と言う。
本当にそう思う。
まだまだリオにこれからいっぱい教えてあげたいこと
話したいことが山ほどあるよ。
大丈夫、あなたは、絶対に幸せになるから(^_^)v
※この記事は2008年5月11日に書いたものをリライト・転載しています。
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