かおりんと同じ年の丙午のサロンオーナーさんに出会った。
バツイチで、バリバリ仕事ができるめっちゃかっこいい女性！
そして、悩みは、スタッフのこと・・・
うんうん、わかるわかる！！
そうだよね、スタッフのみんながもっとどうしたよくなるか！
この悩みは、本当によく聞く。
特に、バリバリに仕事ができて、自分に厳しくて頑張っている社長は
自分にできることは、誰でもできると思い、
教えてあげたいと思う。
でも、まずは、
「あなたがとんでもなくすごすぎる人なんだと自分を認識してください」
そして、がんばりすぎてます・・・
本当によくがんばっています。
お客様からの期待に応え、
お客様がどうしてほしいかわかりすぎるから応えすぎてしまう。
休みがとれないほどに。
最近、「アラフォーが元気いい」なんて、クローズアップしていただいて
持ち上げていただけるおいしい時代になっている。
振り返ってみると、私たちって、
バブル期！
デスコのお立ち台で、ワンレンボディコンで踊ってた頃が成人式くらい。
たいして仕事ができない男でも、妙に羽振りがよく、
BMW3シリーズとか、女子大生ホイホイと言われたソアラとか
当時ものすごい人気だった、プレリュードを乗り回し
ボーナスで、平気でロレックスが買えた。
私ら女子は、ちょいと綺麗に着飾ってれば、その助手席に乗っけてもらって
チヤホヤされて、けっこうゴキゲン！
その勢いで結婚した子ももちろん、たっくさんいたけど、
「いやいや、女だからって、チヤホヤされてないで、
自分で実力をつけて、一人前に働くぞ！」と闘志を燃やした子もいた。
でも、女は事務でお茶くみとか、販売員、入口のご案内係、
相変わらず、人にチヤホヤされる類の仕事が多く、
当然、リーダー的な地位や、責任のあるポストにはなりにくい。
そんで、25歳くらいだろうか、
「男女雇用均等法」っつーのが、できた。
すごい騒がれてたけど、私はそれ聞いて、
「すごなぁ～！！本当にこの日本で男女差別がされたたんですよ～！って公開するんだ」と思った。
だって、均等じゃないから、均等にしたんだもんね。
それでも、急に変わることもなく
相変わらず、女が一人前に認められるには、
パンツスーツに、髪はこざっぱり、
女っぽいことしたら、なめられる！と、気合い入れて女を捨てて戦ってきた。
そんな30代・・・
そして、ふと気がつくと、
え？40代？！50代？！
とビックリするような美しいお姉さん達が、
髪を綺麗にカールして、ヒラヒラのスカート履いて、
10cmのピンヒール履いて、キラキラのネイルして、
颯爽と、日本のリーダーとして、前に立っている！
変わったんだなぁ。
こんな時代を生きてきて、つくづく思うのは、
よかった、面白い経験できたなー。
いい時代に生きれてよかったなー。
そして、私は私でよかったなぁ～。
なんて思えちゃったりして。
頑張ってきたアラフォー達に、伝えたいことがある。
もういっぱいがんばってきたから、
ちゃんと、実力ついてるから、
少し自分を認めようよ・・・
大丈夫、もう大丈夫。
少し気を抜いて、少し休憩して、
周りを見渡して・・・
時代は変わって
昔の私たちではない、今の時代を生きている20歳の子がいる。
私たちより、少し心が弱い子が多い気がするの。
だから、まだ隠居するには早い私たちが、
信じてあげて、支えてあげて、しっかりとじっくりと伝えて教えてあげたいよね。
まだまだあと30年か40年、もっとかもしれない、
まだまだ私たち、がんばれるから、
あんまり、気合い入れ過ぎなくてもいいよね♪
・・・って言うか、気合い入れ過ぎると恐いぞ～(笑)
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